5月31日は世界禁煙デー
WHO（世界保健機関）が「たばこのない世界」を目指して、世界各国に呼びかけている記念日です。
具体的には何をしてるのか
世界禁煙デーからの1週間、厚生労働省が定めたテーマに沿って禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行っているそうで、禁煙週間のテーマとして「2020年、受動喫煙のない社会を目指して～たばこの煙から子ども達を守ろう～」 としています。
千葉市は何をやるの？
令和元年度「禁煙週間パネル展」として、たばこが身体に与える影響や禁煙の方法等について、パネル展を開催するみたいです。とりあえず千葉市はこれで精一杯です。
日程：5月31日（金曜日）～6月6日（木曜日）5月31日は12時開始、6月6日は15時終了
禁煙相談（パネル展併設）：5月31日（金曜日）13時30分～15時30分、6月1日（土曜日）10時～12時
問合せ先：千葉市保健福祉局健康支援課
http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/shien/tabako.html
千葉市のたばこ対策に一貫性がないことについて
世界禁煙デーにあわせて受動喫煙対策を何かやっても良い気はしますが、千葉市ではなかなか難しいのかもしれません。受動喫煙防止のために駅前等の喫煙所を撤去する自治体がある中で、千葉市は積極的に喫煙所を設置し、受動喫煙の恐れがある施策をすすめています。禁煙対策と受動喫煙防止をやるのは千葉市保健福祉局健康支援課で喫煙所を設置するのは環境局資源循環部廃棄物対策課です。どうして、千葉市はたばこに関する問題を担当課ごとで判断をしてしまい、他の職場と話し合いをすることが出来なのでしょうか。
