四街道市の公共施設内にあった喫煙所が撤去され、令和6年10月1日より敷地内全面禁煙になるようです。
なぜこのタイミングなのか
一番の理由は第2次健康よつかいどう21プラン改定版の策定時に、市民の喫煙率等、喫煙に関する数値が悪化している現状から、受動喫煙の防止に重点をおいた取り組みを実施するとのこと。そのためにも令和6年10月1日より市庁舎を始めとする公共施設の敷地内全面禁煙を実施するようです。
第2次健康よつかいどう21プラン(改定版)【市ホームページ】
対象となる施設は?
対象公共施設
敷地内全面禁煙対象公共施設一覧
四街道市役所本庁舎・第二庁舎、中央公園プール、保健センター、中央公園武道館、企業庁舎、保養センター鹿島荘、文化センター、福祉作業所、ふれあいセンター、くれよん、安全安心ステーション、保育所、総合福祉センター、こどもルーム、わろうべの里、学校、公民館、青少年育成センター、児童館(児童センター)、図書館、児童遊園、市営霊園、公園(総合、地区、近隣公園)、クリーンセンター、総合公園体育館、消防署、温水プール
対象公共施設における周知
敷地内に設置してある喫煙所・灰皿は9月下旬に撤去し、対象公共施設にはポスターを掲示したうえで、市民にはご協力とご理解をお願いしているようです。
卒煙したい方へのご案内
また、ただ敷地内禁煙にするだけでなくたばこを止めやすくする施策も実施しているようです。
禁煙に遅すぎることはありません。禁煙したいけれどなかなか続かない人は、禁煙外来のある医療機関を利用しましょう。下記ページで、四街道市近隣の「禁煙外来」のある医療機関を紹介しています。ご自身や周りの人の健康を守るため、今こそ卒煙しませんか。
千葉市の公共施設では全面禁煙とはなっていないため、四街道市の受動喫煙対策がかなり進んだ対策とも言えます。千葉市長や千葉市議会議員の方もこの取り組みを見習ってみてはどうでしょうか。