千葉市受動喫煙

千葉市内の公共施設や商店などの受動喫煙関連について調べてみた 

令和4年9月定例県議会(9月28日) 受動喫煙防止対策に関する質問が行われています

令和4年9月定例県議会(9月28日) 受動喫煙防止対策に関する質問が掲載されています。質問は竹内圭司議員が行ったようです。

ただし、速報版のため修正が行われる可能性があります。

www.pref.chiba.lg.jp

 

<質問>

最後に、私の一般質問で毎回取り上げております受動喫煙防止対策について伺います。

 受動喫煙防止を推進するため、令和2年4月1日に改正健康増進法が全面施行となりました。あわせて、千葉市では千葉市受動喫煙の防止に関する条例を制定し、法律より厳しい規制が適用されました。千葉県が2年に一度実施している生活習慣に関するアンケート調査では、飲食店等における受動喫煙の機会を有する者の割合は減少しており、飲食店等を原則屋内禁煙とする法規制やその周知による受動喫煙防止の取組には一定の効果があったと考えております。

 また、千葉市が公表している主要事務事業戦略シートで確認したところ、飲食店における受動喫煙被害の状況は、平成29年度から令和2年度までの間に大きく改善しておりました。これは法律だけではなく、市条例を制定した効果があると考えます。当時の市長として千葉市条例を制定した熊谷知事におかれましては、県においても条例を制定されるものと期待しております。

 さて、一方で、路上等の屋外の場所や改正健康増進法の規制の適用除外となっているプライベートな居住場所での喫煙によって生じる受動喫煙の防止対策は一体どうなっているんでしょうか。マンション等のベランダや隣接する住宅の敷地での喫煙によって、たばこの煙が流れ込んでくることがあると聞いております。

 そこで伺います。受動喫煙防止対策について、喫煙者の意識を変えていくため、県としてどのように取り組んでいくのでしょうか。

 

<回答>

 

○議長(佐野 彰君) 保健医療担当部長井口豪君。

  (説明者井口 豪君登壇)

○説明者(井口 豪君) 私からは受動喫煙防止対策についてお答え申し上げます。

 喫煙者の意識を変えていくための取組に関する御質問ですが、改正健康増進法では、喫煙者及び施設の管理権原者に対して受動喫煙を防止するよう配慮する義務を定めております。このため県では、夏と冬に県内市町村と連携協力して啓発物を配布するとともに、秋には九都県市で共同作成したポスターを駅や公共施設に掲示するなど、受動喫煙防止キャンペーンを展開してきたところです。また、「県民だより」やホームページでも周知啓発を行っており、併せて配慮義務違反が疑われる事例においては、個別にリーフレット等を送付し注意喚起するなど、法に基づく適切な助言指導に引き続き取り組んでまいります。

 

この質問の意図がよくわかりませんでした。

 質問については喫煙者の意識についてどのように変えていくのかと言うものでしたが、回答についてはホームページで調べれば分かる内容のものばかりであまり意味があるようには思えませんでした。

 もう少し、議会だからこそ聞けるようなことを引き出せるような機会として活用してほしかったです。